都会の喧騒から少し離れ、心と体を深呼吸させる時間を過ごしませんか?
神奈川県 相模原市の“つちざわの森”を舞台に、自然の中で自分と向き合う「森林浴と里山リトリート」が開催されます。日々の忙しさに追われている大人たちに、静かで豊かな「じぶん時間」を届けるプログラムです。森林浴、森の香り、リトリート・・・秋の里山で自分を取り戻す体験ができます♪

相模原市ならではの里山リトリート
相模原市は市域の約6割を森林が占めており、その9割が緑区の津久井地域にあります。山が育む豊かな水は人々の生活になくてはならないものです。この津久井地域の四季折々の自然が息づく”つちざわの森”’の魅力を次世代へつなぐための取り組みのひとつが「森林浴と里山リトリート」。 ”いま、ここ”の感覚を楽しむことができます。
会場は圏央道・相模原ICから車でわずか5分というアクセスの良さも魅力です。

プログラム内容
森林浴と香りのワークショップでリフレッシュ!プログラムは午前・午後に分かれ、自然を存分に味わえる内容になっています。
| 午前 | 森林浴 森林浴ファシリテーター(Shinrinyoku-Facilitator®)が案内しながら、静かな里山を五感で体感。知識よりも「感じること」を大切にし、普段の思考から解放されて“いま、ここ”に集中します。 |
| 昼食 | 地元で採れた新鮮な食材を使ったランチ。自然とつながりながら、日々忙しく動いている自分を大切にする時間を過ごします。 |
| 午後 | 森の香りワークショップ 里山の手入れで出た木の枝を利用して、アロマウォーターやバームなどを手作り。森の香りを“お土産”として持ち帰ることができます。季節によって体験できる植物が変わり、訪れるたびに新しい発見があります。 最後は焚き火を囲み、心がほどけるひとときを過ごします。 |
《森の香りワークショップ 2025年前期実施例》
1月 ヒノキの葉の蒸留体験と、バーム作り
3月 サクラの葉の蒸留体験とサクラの香りのスプレー作り
4月 ヨモギオイルとバーム作り
5月 茶摘み
※季節に合わせて、お土産づくりの内容が変わります。


開催概要
| 日程 | 第1回:10月24日(金)[予備日:10月31日(金)] 第2回:11月16日(日)[予備日:11月30日(日)] 第3回:12月5日(金)[予備日:12月12日(金)] 第4回:1月18日(日)[予備日:1月25日(日)] 第5回:3月18日(水)[予備日:3月25日(水)] ※各回 10:15~15:00開催、荒天時は予備日に実施 |
| 場所 | つちざわの森(相模原市緑区根小屋2142) |
| 定員 | 各回 8名(先着順) |
| 参加費 | 7,000円(税込・昼食&香りのお土産付き) ※別途駐車場代 550円 |
※ 5回ともプログラムの流れは同じです。
参加者の声
過去の参加者からは、こんな感想が寄せられています。
「小さな生き物いっぱい、いのち、いきおいを感じました。子ども心にかえった気分。何を急いでいるの?目的地に向かって?この森では、無駄な時間を楽しむことができます。他の人といっしょに過ごすことで、自分とは違う視点を聞けて何倍も楽しめました。」
「この森に来て、こんなにいろいろなことができると思いませんでした。お茶を飲む時の気持ちが変わりそう。いろんなことが繋がっているなあと。お店で物を買うのとは違っていて、自然と自分が近くなったと思いました。」
「やってみたことないことをしてみよう、と思って参加しました。せかせかとした日常と真逆のゆったりした時間の半日を過ごせて、心身共にリフレッシュした感じがしています。」
一歩森へ足を踏み入れるだけで、心と体がリフレッシュされることを実感できるはずです。
講師紹介

青木 薫
看護師・元看護学校専任教員。2010年から「土沢森あそびの会」を主宰し、13年間で延べ3,000人以上と森の時間を共にしてきた森林浴ファシリテーター。

西原 明子
森林浴ファシリテーター、森林ESDインストラクター、NEALインストラクター、つちざわの森の「森の香りワークショップ」を担当。
申込方法
参加希望の方は、合同会社ヘリテッジキーパーの公式ホームページからお申込みください。
※お問い合わせ:heritagekeeper2021@gmail.com(担当:青木)
「森林浴と里山リトリート」は、自然と自分をつなぎ直す特別な時間。少人数制だからこそ、静けさの中で深く森を味わうことができます。都会の生活に疲れたとき、心を整えたいとき。森があなたを迎えてくれるはずです。





