昭和の温泉街がノスタルジック・ラグジュアリーに再編集「伊豆リトリート 熱川粋光」2025年11月誕生

都会の喧騒に疲れたとき、ふと「静かに流れる時間の中で、自分をリセットしたい」と感じることはありませんか?でも、遠すぎる場所は気が重いし、人混みで賑わう観光地も違う。そんな方にこそ訪れてほしい場所があります。
2025年11月1日、静岡・熱川にリニューアルオープンする「伊豆リトリート 熱川粋光 by 温故知新」は、“懐かしさ”と“上質さ”が調和する、まさに大人のための隠れ家。心がほどけていくようなリトリート体験が、東京からわずか2時間で叶います。

かつての温泉街を“贅沢なリトリート”に。全室露天風呂付きの16室だけ

熱川温泉といえば、湯けむりが立ちのぼる情緒ある街並みが思い浮かぶ方も多いでしょう。「伊豆リトリート 熱川粋光」は、その懐かしい景色を残しながら、贅沢な滞在ができるリトリートへと生まれ変わります。コンセプトは ”ノスタルジック・ラグジュアリー”。
全16室はすべて源泉露天風呂付き。なかでも、かつての大浴場を大胆にリノベーションした「元大浴場スイート」は約200㎡という圧倒的な広さ。かつて賑わった湯処の開放感をそのまま客室に取り込んだ、唯一無二の空間です。

元大浴場スイート

また、最上階の角部屋「コーナースイート」では、露天風呂にサウナ、テラスまで揃ったプライベート空間が。湯に浸かり、サウナで“ととのい”、潮風を感じながら外気浴。そんな贅沢なサイクルを、自分のペースで楽しむことができます。さらに、カラオケルームを併設した「カラオケスイート」では、温泉街ならではの遊び心をそのまま客室で体験。浴衣姿で仲間と歌う時間も、ここではプライベート空間で過ごせます。

コーナースイート

“奇跡の湯”と称される熱川温泉 — 湯けむりと波音に包まれる癒しの時間

熱川温泉の魅力は、なんといっても湯量豊富な自家源泉。その泉質は、江戸城を築いた武将・太田道灌の傷を癒した「奇跡の湯」として知られ、美肌効果や疲労回復にも優れています。全室露天風呂付きだからこそ、誰にも邪魔されず、心からリラックスできる“自分だけの湯浴み時間”が過ごせます。さらに、満月の夜には「ムーンロード」と呼ばれる幻想的な景色が。月が海面に描く輝く道を、湯に浸かりながら独り占めできるのは、熱川ならではの贅沢です。

“伊豆の記憶”が蘇る、和食とワインの新しいマリアージュ体験

ダイニングでは、「海と時の和食」をテーマに、伊豆の旬の食材を丁寧に紡いだ料理が用意されています。昔ながらの和食の中に、ワインとの新しい組み合わせを提案することで、伊豆の味覚がさらに広がる体験に。お食事は、旧宴会場をリノベーションした、半個室席も備える洗練された空間で。大切な人と語らいながら、目の前に広がる伊豆の絶景を楽しむことができます。

“遊び心”を忘れない — レトロゲームルーム&ミュージックバー

館内には、子どもの頃に夢中になった懐かしいアナログゲームが楽しめる「ゲームルーム」や、昭和時代の楽曲に耳を傾けながらワインが楽しめる「ワイン&ミュージック・バー」など、思わず心がほぐれるスポットが揃っています。旅の特別な時間の中で、“懐かしさ”というエッセンスを感じさせてくれるこの遊び心が、「伊豆リトリート 熱川粋光」ならではの魅力なのです。

“熱川で、静かな秋を”。今、行くべきリトリート

「伊豆リトリート 熱川粋光」は、単なる温泉宿ではありません。自分と向き合い、心と体を整えるための“リトリート地”です。
東京から踊り子号で約2時間15分。喧騒を離れて、静かに過ごしたくなった時に、ふと訪れたくなる場所。懐かしいのに新しく、肩の力がふっと抜ける。そんな時間を求めている方にこそ、ぜひ足を運んでいただきたい新しい伊豆の拠点です。

予約は公式サイトから受付中。心地よい“静けさ”が満ちる秋に向けて、あなたも一足早く準備を始めてみませんか?


【施設概要】
施設名:伊豆リトリート 熱川粋光 by 温故知新
所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1271-2
アクセス:伊豆熱川駅より徒歩約10分(送迎有)
オープン日:2025年11月1日
公式サイト:https://suiko.by-onko-chishin.com/

関連記事

  1. wellness tour guide

    ウェルビーイング&発酵文化体験ツアーの発売開始 – 千葉県・神崎寺

  2. 森の中の大仏

    関西のおすすめリトリート|心と体を整える旅へ

  3. yoga retreat nemu

    6月は “リトリート月間” NEMU RESORTで過ごす初夏のヨガリトリート体験

  4. Yoga Relax

    リトリートの達人が教える!疲れを手放す『リトリート休養術』

  5. 【9月&11月開催】京都・岡山の宿坊で体験する「余白の休日リトリート」